こんな教育！ – しなやかにとがれ – 小中一貫校「志明館（しめいかん）」2024年4月開校予定

「なぜ？どうして？やってみよう！」教わるより自ら学ぶ独自の教育「発憤」

地域や世界に幅広く目を向け、
自然や様々な人との関わりを通して
自ら課題を見つけ、自ら考え、自ら探究する。
急速に変化し続ける時代の中でも
自発的な行動力で切り拓いていけるとがった人財を育みます。

圧倒的に多い 自然・社会体験: 美術作品や音楽といった「モノ」との触れ合いから芸術家、専門家などの「ヒト」、祭りや留学などの「コト」まであらゆるジャンルの「本物」に継続的に触れる機会をつくります。
思考力・発信力を 習慣化: 自ら決めたテーマで、自らディスカッションを行う。人前で自分の想いや考えを披露する。これからの時代ますます必要とされる思考力や発信力、表現力を培う機会を日常的につくります。
見学から体験へ 大学・企業での現場体験: 「見る」だけの社会見学から、「実感する」現場体験へ。地元の大学や企業と連携し、実際の現場を体験できる機会を継続的につくります。「見て、触れて、感じる」経験から日常的に自ら行動する力を身につけます。
感想文で 終わらせない: 文学や偉人伝に触れたり、ボランティアを行ったり、生徒が新しい経験をした時、それぞれが「何に興味を持ち、何を知りたいのか」徹底的に深掘りします。感想文にまとめるだけではなく、自分の想いを行動に起こすまで各々の興味・関心にとことん向き合います。

技術がどれほど進化しても大切なもの、
それは「人間力」です。
想いやる気持ち、勇気あふれる行動、そして強い志。
これからの時代をリードする技術力や創造（想像）力を
土台から支える強くて優しい心を育みます。

独自の教材 「新寺子屋」: 美しい日本語に接し、先人の生き方を手本にしながら豊かな心を育みます。また、茶道・武道・書道などの伝統文化にふれることで礼儀作法を身につけ、穏やかで芯の強い心をつくります。
心と頭を鍛える 情緒国語・論理国語: 文学作品を通して共感力や想像力を、説明文や論文を通して論理的な表現を学びます。また、自分の考えを論述したり、みんなで討論しながら伝える力と聴く力を鍛えます。
地球まるごと 総合日本史・現代世界: 日本と世界のこれまでの関わりや影響、民族の盛衰や宗教がもたらす世界への影響などを学ぶことで、深くて広い視野を培います。
活気あふれる 学校生活・行事: 志明館祭や運動会、海外研修などワクワクする行事をやり遂げる経験や、宿泊研修や部活動、地域のアシスタントティーチャーとの関わりなどを通じて主体性やコミュニケーション力を養います。

子供たちの自由で自発的な学びを尊重する一方で、
基礎となる土台の教育も大切にしています。
ただ、学年で区切ってカリキュラムを消化する一般的な進め方ではなく、
生徒それぞれの理解度を個別最適化することで、
短時間でも全員がしっかりと学力定着できる
新しい学習システムを導入しています。

AI（アプリ）を使用し、生徒の理解度に応じて個別に学びを深めていける効率的な学習方法です。
教員による一斉授業の時間を減らし、個々が自分の能力に合わせて自分のペースで課題に向き合う時間を作ります。